淡水性メダカの仲間

注;写真は上から撮影したものです。

ヒメダカ
餌用で販売されている黄色いめだか。改良品種なので丈夫で飼い易い利点がある。なお、ヒメダカの歴史は古く、江戸時代にはすでに飼育されていた記録が残っているため江戸時代に産出されたと考えられている。原種は「クロメダカ」である。最近はシロメダカ、バルーンメダカ、光メダカ、パープルメダカなど色々な改良品種が出回っておりコレクション性も高いがいずれも改良品種なので自然への放流は避ける。
クロメダカ
日本固有のメダカで絶滅危惧種に指定されている。(昔はよく見た魚であっただけあり、絶滅危惧種への指定は国民にショックを与えた。)ショップに販売している個体はワイルドとの記載がない限りは養殖モノであるため、自然に放流することはさけたい。(よく養殖とワイルドとの違いを知らない人間が絶滅を防ぐためといって放流するのであるが問題となっており、絶対にしてはならない。もちろんヒメダカの自然への放流は(言うまでもないが)絶対しないで欲しい。)飼育自体は容易。


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